H・T様 ~自分のスイングの変化に合わせてシャフトを選ぶことでレベルアップできる! – UST Mamiya

フィッティング
体験記

H・T様 ~自分のスイングの変化に合わせてシャフトを選ぶことでレベルアップできる!

T様は33歳。ゴルフ歴5年ながら、月に10回ほど練習場に行き、年間ラウンド数は50回。
平均スコア85とハイレベルなゴルファーです。
 
身長180センチと長身で、ゴルフ以外にサッカーも楽しむというスポーツマン。
マイクラブはお持ちいただけなかったのですが
2年ほど前にフィッティングを受けて作られたとのこと。
 
ドライバーのシャフトは「アッタス ロックスター」の6Xをご愛用いただいています。
まずはご自身のドライバーに近い特性を持ったヘッドと「ロックスター」で
ショットデータを計測しました。
 
ヘッドスピードは49メートル/秒(m/s)とかなり速く出ていたのですが
ボール初速は平均値が68.6m/s。
初速の数値だけを見ると十分に速いのですが
ヘッドスピードから考えると、70m/sあっても良さそうです。
 
これはミート率がやや低めなことが起因しているようです。
また、打ち出し角が11度と低めで、スピンが極端に少なくなっています。
もう少しスピンが入ったほうが、球が浮いて、キャリーも出るでしょう。
 
その後、マミヤの診断システムで
身長、体重、ヘッドスピード、握力等のデータを元に最適振動数を確認。
ドライバーは45インチで273cpmが最適と出ており
「ロックスター」の6Xは275cpm前後なので、硬さは丁度いいようです。
また、握力を元に重量を見てみると、右手が54キロ、左手が47キロなので
45インチで310~320グラムくらいの重さが最適になり、
60グラム台の6Xというスペックで合っています。
 

 
続いてスイング動画を撮影し、スイングにあったキックポイントを割り出します。
T様はハーフウェイダウン時に手を身体にやや引き寄せるタイプで
リリースのタイミングは少し早めです。
 
「スイング自体を見ると、すごく体にクラブを寄せる動きをするわけでもなく
 リリースは気持ち早いか普通くらいかで割と平均的ですね。
 こういった方には、中調子もしくはタメが作りやすい中元調子が合いそうです。
 お使いのロックスターは中から先が動くタイプなので
 現在のT様のスイングに応えられていないのかもしれません。」
とフィッターの橋添。
 
また、T様は
「実はスイング改造中で、手を使わずに身体で打つように意識している。」
と話してくれましたが、これに対しても
「身体で打つ意識に変えたら、球を上げる動きが減ってしまったのかもしれませんね。」
と分析。
そこでT様のスイングに合わせて、シャフトの動きで打ち出し角をカバーできるモデルをセレクト。
「The ATTAS(ジ・アッタス)」と「ATTAS DAAAS(アッタス ダァーッス)」を
試してもらうことにしました。
 

 
打ち比べてみると、大きく違いが出たのが打ち出し角でした。
「ロックスター」では平均で13.6度でしたが、「ジ・アッタス」は15.2度とやや増え、
「ダァーッス」は18.5度と適正値になりました。
ところが、打点など改善されない部分も多く、今度はヘッドを変えて打ち比べてみます。
すると、明らかに違いが出て、球が上がるようになりました。
 
T様は
「シャフトにはこだわっていましたが、ヘッドも関係してくるんですね。」 と驚き顔。
橋添は
「そうですね。ただ、ヘッドを変えたとしてもロックスターは中から先が動く特性があるので、
 そのせいでロフトが立って当たると思います。
 先が動かない「ダァーッス」のほうが打点も良いですね。
 スイングタイプやデータで見ると中から元調子と言われるシャフトのほうがいいようです。
 ロフトがつきやすくなって、スピンも増えて、適正な球の高さで飛距離が出やすくなります。」
と分析。
加えて、ヘッドはディープフェースよりも球を上げやすい、やさしめのモデルを選択したほうが良い
とアドバイスしました。
 
続いて、悩んでいるというユーティリティのシャフトを選びます。
ドライバーが、中元調子が合うので
それに合わせて「アッタス MB-HY」の95Xを試してもらいました。
ややしなりを感じるそうです。
「ドライバーの流れに合わせると、40インチで313cpmです。平均よりは硬めなので
しっかり振れると思います。
硬く感じてしまうかと思いましたがしなりを感じられるのはあっている証拠ですね。」
と橋添。
ユーティリティ単体でみるのではなく、全体の流れに合わせたシャフトチョイスを推奨しました。
 
「なるべく手を使わずに、身体で振るようなスイングでもこれらのシャフトが合っていますか?」
とT様。
橋添は
「手を使いたくないんですね。
 手打ちになるとアウトサイドインの軌道の傾向が強くなるんですけど、
 それを修正するにも、「ダァーッス」、「MB-HY」の流れでいいと思います。
 身体を使って打つと、手を遅らせてくるようなスイングになるのですが
 そういった動きをしても、ボールをとらえられます。
 シャフトがタメを作ってくれるので、
 こういった特性のシャフトでスイング改造したほうが、目指す動きが早く身に付くと思います。」
と返答しました。
 

 
T様は2年ぶりのフィッティングで
「スイング自体が変わってきているので、新しくシャフトを提案してもらえて良かったです。
 さらに、身体を使って打つスイングを目指していますが
 それには手元から中が動くシャフトが合っているのがわかりました。
 実は現在使用中のロックスターには少し物足りなさを感じていたので
 打ち比べてみて、その違いを感じられたのは良かったです。
 今の自分のスイングに合わせて、
 全アイテムをフィッティングし直したほうが良いと感じました。」
と話してくれました。
 
T様のスイングは進化し続けています。
2年前とは異なる部分もでてきているので、シャフトを見直してみるいい機会だったようです。
叩けるシャフトで、さらなる飛距離。
平均して300ヤード超えのショットも期待できそうです。
 

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