久留宮 崇仁 様~フィッティングしたことで、変なこだわりがなくなった! – UST Mamiya

フィッティング
体験記

久留宮 崇仁 様~フィッティングしたことで、変なこだわりがなくなった!

久留宮さんは36歳。ゴルフ歴10年で平均スコア88。
年間ラウンド数は20ラウンドほどで、練習には月3回のペースで出かけているそうです。
身長は181センチと高く、ヘッドスピードは45~46メートル/秒(m/s)あり、
当たればすごい飛距離も出るそうですが、ショットが安定しないとのこと。
安定して飛距離を出せるようにしたいとの要望です。
 
まずはマイドライバーでスイングデータを測定。
申告通りヘッドスピードは45~46m/s出ていてかなり速いのですが、
ボール初速は60~67m/sとバラつきがあります。
ミート率の平均が1.36と低く、
この数値が1.4を超えてくれるとヘッドスピードがボールに伝わって、
安定して飛距離も出そうです。
打ち出し角やスピン量もバラつきが目立ちます。
ヘッドスピードの速い人は当たれば飛びますが、もう少し安定感がほしいところです。
 
クラブの動き自体は悪くないのですが、打点のズレが大きいので、
もう少し芯に近いところに当たれば、
久留宮さんが打ちたいと思われている、少し右に飛び出して左に戻ってくる ドローボールが出るはずです。
 
続いてクラブのデータを確認。
振動数は、理想の青い線より、ウッド系は若干柔らかめで、アイアンは硬くなっています。
また、重さはドライバーやウッド類は悪くないのですが、
アイアンが理想よりも20グラムほど重くなっています。
 

 
フィッターの橋添は
「フェアウェイウッドは純正のままという人は多いのですが、
 シャフトが軽くて柔らか過ぎることが多いのです。
 久留宮さんはヘッドスピードがあるので、
 できればカスタムモデルを選んだほうがいいと思います」
とアドバイス。
 
まずは、ドライバーのシャフト選びから。
橋添は
「しっかり振れるタイプでスイング自体もタメが自然とありクセがないので、
 スタンダードに元調子系が合うと思います」
として、中調子ながら手元側の剛性を緩めたアッタスパンチを勧めました。
 
加えて
「重さ的には6Sですね。
 重いと手が伸びてヒールに当たりやすいので、“軽硬”も試してもらったのですが、
 安定もしませんし飛距離も落ちてしまうので、
 やはり握力から見ても60グラム台のほうが合っているようです」
と分析しました。
 

 
続いて、フェアウェイウッド。
同じ流れということで、選んだのは手元側の剛性を落とした中調子のアッタス MB FW。
3番ウッドで何球かテストしてもらうと、
ミート率1.45、飛距離259ヤードという驚きのショットが飛び出しました。
 
久留宮さんも
「慣れるとすごく振りやすいし、飛びますね。ビックリしました。
 左に行かないのもいいですね。
 この飛距離はロングホールで武器になります」
と驚きながらも笑顔。
 

 
これで、フェアウェイウッドはアッタス MB FW 65Sですんなり決定しました。
また、この流れに合わせて、ユーティリティはアッタス MB HY 85Sを試すと、
こちらもナイスショットが飛び出します。
曲がらずに距離は217ヤードを記録。
「重量感もあって、結構好きです」とこちらも好感触。
 
続いて、ややオーバースペック気味だったアイアンを適正値に導くべく、試打。
橋添は
「フェアウェイウッド、ユーティリティの流れで順当にいくと、アッタス IRON 10SXですね。
 こちらの試打クラブは芯が狭く、少し難しいヘッドですけど、試してみてください」
とテストクラブを渡しましたが、こちらもいい球が飛び出します。
 
「ずっと、重いスチールを使っていたので、違和感があるかと思ったのですが、
 問題ないですね。振りやすいです。
 スイートスポットが狭いシビアなヘッドでナイスショットが出るのはうれしいですね。
 しかも安定しています」
と驚きを隠せません。
 
「重量的には今お使いのアイアンよりも30グラムくらい軽いんですが、 
 100グラムあるカーボンシャフトなので、分厚いんです。
 そのため、スチールよりも厚みのある打感に感じられるかもしれませんね。
 また、アッタス IRONも手元側が緩めなので、全体の流れ的にも合っていると思います」
と橋添。
久留宮さんの従来のカーボンシャフトに対するイメージは吹き飛んだようです。
 
フィッティング後、久留宮さんは
「ゴルフを始めた時から、男子的にアイアンはスチールの重たいモデルじゃないとダメだよね
 という固定概念があったんですが、今日の試打でそれは見事に吹き飛びました。
 最近はプロでもアイアンにカーボンを採用している選手がたくさんいますし、
 変なこだわりがなくなりました。
 それから、フェアウェイウッドは驚きましたね。
 これならドライバー必要ないんじゃない? と思ってしまったほどです(笑)。
 いずれにしても、打っていて気持ちのいい球が出るのが一番いいことですし、
 安定して同じ弾道で打てることが大切だと感じました。
 とにかく、今日は楽しかったです」
とコメントしてくれました。
 
試打することで、吹き飛んだ固定概念。
自分に合うシャフトで気持ちのいい球を連発できれば、変なこだわりは不要。
そんな風に感じていただけたようです。
 

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